【初心者向け】クリプトスペルズとは?クリプトスペルズの始め方や口コミも解説
悩み
「クリプトスペルズって何?」
「クリプトスペルズを始めたいけどやり方が分からない…」
結論
Crypto Spells(クリプトスペルズ)は日本企業が運営する対戦型トレーディングカードゲームです。
1試合 3分から6分程度のため、テンポよく遊べる点も魅力の1つ。
始め方は、
手順①:Crypto Spellsの新規ユーザー登録をする
手順②:ウォレットと連携させる
手順③:国内取引所で購入したイーサリアムをウォレットに送金する
手順④:イーサリアム建てでゲーム内通貨のSPLを購入する
の手順。
口コミや実際に遊んだ感想も含めて画像付きで解説します。
本記事の信頼性
筆者は自身でもNFTゲームをプレイしておりその経験を基に本記事を執筆しています。
目次
- 悩み
- 結論
- 本記事の信頼性
- クリプトスペルズとは?
- クリプトスペルズのゲーム内容
- クリプトスペルズの始め方
- クリスぺを実際遊んでみて(筆者目線)
- クリスぺの口コミ
- クリプトスペルズに関するよくあるQ&A
- クリプトスペルズまとめ
クリプトスペルズとは?
クリプトスペルズの特徴は以下の通り。
-
カードが資産になる
-
NFTマーケットでレアカードの売買ができる
-
オリジナルカードをつくることができる
-
プレイヤーが運営の一部に携わることができる
一つずつ解説します。
個人的にクリプトスペルズはおすすめ。
— アキラ.NFTゲーマー (@dokusyoseinen) 2022年3月14日
NFTゲームの入門としても使えるし、戦略を考えたりと、とにかくやっていて面白い。
クリスペに特化した記事も今後書いていこうかと思います。
ちなみに無料で、かつスマホでプレイ可能の神ゲーム。#クリプトスペルズ#NFTゲーム pic.twitter.com/4aqE1qt7u5
NFTゲームの入門としても、クリプトスペルズはおすすめです。
カードが資産になる
従来のゲームの特徴として、ゲームのサービスが終了すると、せっかく課金して手に入れたカードやアイテムが無効化されてしまうという問題点がありました。
しかし、このクリプトスペルズではカード一つ一つに価値が付き、ゲームのサービスが終了しても資産として残ります。
また、カードにはレアリティがついており、高レアリティのカードほど高い金額で販売することができます。
これらのカードを大会や上位ランク入賞などを果たすことで手に入れ、お金を稼ぐことができます。
NFTマーケットでレアカードの売買ができる
クリプトスペルズではNFTのレアカードをNFTマーケットに持ち出して、アナログのトレーディングカードのように売買することができます。(上記画像👆のイメージ)
つまり、ゲームで遊びながらマネタイズすることが可能です。
なお、クリプトスペルズのカードは、Coincheck NFTやOpenSea(オープン・シ―)などで取り扱われています。
まだ対応しているマーケットの数は少ないですが、NFT自体がまだまだ発展途上なので、今後さらに取り扱われるマーケットは増えていくことは間違いないでしょう。
ちなみに、1SPL=3円くらいなので、上記の左のカードは約72万円です。恐ろしいですね…。
オリジナルカードをつくることができる
クリプトスペルズではカード発行権を入手できると、オリジナルのカード(NFT)をつくることができます。これは非常に面白い要素ですよね。
ただ、誰もが簡単にオリジナルカードを発行できてしまうとゲームバランスが崩壊するため、カード発行権は公式大会の優勝賞品になっていたりと入手難易度が非常に高く設定されています。
なお「クリスペS (大会やランク戦では使用することができない)」のオリジナルカードであれば、ゲームバランスを壊すこともないので、素材を集めて比較的容易に作成して遊ぶことができます。
プレイヤーが運営の一部に携わることができる
クリプトスペルズは「プレイヤーが主役となる非中央集権的なゲーム」を目指しており、プレイヤーがゲームの運営に携わることができるようになっています。
もちろん全てのルールをプレイヤー同士で決めるとゲームが成り立たなくなってしまうので、関われるのは一部のみにはなりますが、例えばカードのパラメータ調整に関する運営側の提案に対して、プレイヤーの投票でその可否を決定することもできます。(上記画像のイメージ👆)
クリプトスペルズのゲーム内容
遊び方は以下の通り。
- カードで対戦する
- カードを集める
- 公式大会に参加する
上記の3つ。一つずつ解説します。
カードで対戦する
クリプトスペルズでは集めたカードでデッキを組んで、CPU戦または対人戦で遊ぶことができます。
なお、ゲーム開始時は全プレイヤー共通でスターターデッキ(30枚)を与えられるので、お金を使ってカードを買わなくても対戦を始められます。
- フリーバトル(対人)
- CPUバトル
- ランクバトル(CPU・対人)
- ギルドバトル(CPU・対人)
また対戦の種類は上記のようなものがあり、対戦を繰り返すことによってバトルポイントや経験値を集めて、より強くなっていくことが可能です。
カードを集める
これまでのデジタルカードゲームは、主にパック開封(ガチャ)により、あらかじめ決められた封入確率に基づいてカードを入手していました。
しかしNFTゲームでは、換金性のあるNFTのカードをパック開封でランダムに入手できるようにすると、賭博罪に問われる可能性があります。
※NFTビジネスに関するガイドラインを参照
そのためクリプトスペルズでは低レアリティのカードと高レアリティのカードとに分けて、それぞれ次の方法でカードを入手できるようになっています。
採掘
採掘では、採掘チケットを消費してカードを入手することができます。
採掘チケットはゲームをプレイする中で入手可能です。
また採掘で入手できるのはレアリティがブロンズとシルバーのカードのみで、いずれもゲーム外に持ち出して換金することはできません。
- ブロンズ:発行上限なし、ユーザー間取引不可
- シルバー:発行上限枚数9999枚、ゲーム内でのみユーザー間取引可能
ゲーム内のマーケットで購入
高レアリティのカード(ゴールド・レジェンド・リミテッドレジェンド)は、採掘で入手できない代わりに、それぞれゲーム内のマーケットでシングル買いをすることができます。
また、これらのカードはNFTとなっているため、ゲーム外のNFTマーケットに持ち出して仮想通貨や日本円で売買することが可能です。
- ゴールド:発行枚数上限999枚、ユーザー間取引可能
- レジェンド:最大発行上限19枚、デッキ制限枚数は1種類につき1枚、ユーザー間取引可能
- リミテッドレジェンド:最大発行上限9枚、デッキ制限枚数は1種類につき1枚、ユーザー間取引可能
公式大会に参加する
クリプトスペルズでは、ゲーム内で定期的に公式大会やギルドバトルが開催されます。(上記画像👆)
また、公式大会には高レアリティのカードを入れられないレギュレーションのものもあるため、レアカードをまだ入手できていない初心者でも楽しむことができます。
大会に参加すると参加賞で採掘チケットがもらえたり、上位入賞するとレアカードがもらえたりするため、クリプトスペルズを始めたら積極的に大会に参加してみましょう。
クリプトスペルズの始め方
始め方は以下の手順。
- STEP1:クリプトスペルズの新規ユーザー登録をする
- STEP2:ウォレットと連携させる
- STEP3:国内取引所で購入したイーサリアムをウォレットに送金する
- STEP4:イーサリアムでゲーム内通貨のSPLを購入する
一つずつ解説します。
※クリプトスペルズは、パソコンのウェブブラウザとスマホアプリ(iphone版・Android版)でプレイすることができます。
始め方の手順はウェブブラウザとスマホアプリとでほぼ変わらないため、ここではウェブブラウザでの始め方をご紹介します。
STEP1:Crypto Spellsの新規ユーザー登録をする
登録時の認証方法はtwitterアカウントでの認証、メールアドレスでの認証、ウォレットでの認証のいずれかを選べます。
無課金で遊びたい方は、twitterアカウントでの認証、メールアドレスでの認証のいずれかを選んでユーザー登録をすれば、すぐに遊べるようになります。
しかし本格的に稼ぎたいという方は、必ずウォレットが必要になるので、あらかじめウォレットを用意しておいてそれを用いてユーザー登録をおこなうことをおすすめします👇
なお、とりあえずtwitterアカウントやメールアドレスでの認証でゲームを始めて、後からウォレットと連携させることももちろん可能です。
STEP2:ウォレットと連携させる
クリプトスペルズで稼ぎたい方は、ウォレットと連携させてユーザー登録をおこないましょう。
なおクリプトスペルズが対応しているのは、MetaMaskなどのイーサリアム系のウォレットです👇
こちらをインストールすればOKです。
またMetaMaskは、Webブラウザの拡張機能(プラグイン)となっており、次のブラウザで利用できるようになっています。
- Google chrome
- Microsoft Edge
- FireFox
- Brave
STEP3:国内取引所で購入したイーサリアムをウォレットに送金する
続いて国内取引所でイーサリアムを購入して、連携させたウォレットに送金しましょう。
なおイーサリアムを購入する取引所は、Crypto Spellsに対応したNFTマーケットも運営しているコインチェックがおすすめです👇
コインチェックでは、国内最多クラスの17種類もの暗号資産銘柄を取り扱っており、日本国内でも満足に仮想通貨に投資できます。
取引ツールには、非常に使いやすいという定評があるので初心者の方にもおすすめです。(僕も日々利用させていただいています。)
STEP4:イーサリアムでゲーム内通貨のSPLを購入する
最後にイーサリアムで、ゲーム内通貨のSPLを購入しましょう。
SPLの価格レートは、1ETH(2021年9月時点で約41万円)=100,000SPLで固定されています。
5000SPL(0.05ETH/約1万7,500円)から購入できるので、まずは少額分買ってみて色々なカードの取引に慣れていきましょう。
クリスぺを実際遊んでみて(筆者目線)
正直に言うと…、超面白い!って感じです。
まずグラフィックがすごく綺麗。ゲームにおいて画質というのは大事ですよね。
また、戦略的にプレイすれば初心者でも十分楽しめるところも大きな魅力。そこまで大きく課金せずともお金を稼ぐことはできます。
何より、スマホプレイ可能というのが素晴らしい。スキマ時間もお金稼ぎに充てられるというのが僕個人的に激押しポイントです。
クリスぺの口コミ
引用:https://applion.jp/iphone/app/1514059580/review/
総合評価も4.4と上々です。
具体的な意見として、
このような意見が目立ちました。やはり初心者にも遊びやすいというのが高評価の大きなポイントなのかもしれませんね。
クリプトスペルズに関するよくあるQ&A
クリプトスペルズは未成年でも遊べますか?
クリプトスペルズは未成年でもプレイすることができます。
しかし課金したりNFTマーケットに出品したりしようとすると、取引所の口座やクレジットカードが必要になり、それらは未成年では基本的に利用できません。
クリプトスペルズは日本語に対応していますか?
結論、対応しています。
NFTゲームは英語対応のものが多いですが、クリスぺは日本語も対応しています。
※日本語対応のNFTゲームもまとめています👇<
クリプトスペルズのNFTのカードは、ゲーム外でも使用できますか?
画像引用:https://www.fisco.co.jp/media/crypto/cryptospells-about/
NFTのゲームアイテムは、複数のゲームで互換性をつくることができる点がメリットの一つとなっています。
Crypto SpellsではNFTコンバーターを使って、「My Crypto Heroes」というNFTゲームと合計6種類のアイテムの相互使用が可能です。
まだ相互利用できるゲームタイトルもアイテムも少ないですが、どちらも今後増えていく見込みです。
クリプトスペルズ内で、App SoreカードやGoogle playカードでの支払いはできますか?
Crypto Spellsで、App SoreカードやGoogle playカードは使用できません。
ウェブブラウザ版はイーサリアムでの支払いのみ、スマホアプリ版はイーサリアム建てまたはクレジット決済での支払いとなっています。
いずれにせよ口座が必要になるので、今のうちに口座開設をしておきましょう👇
クリプトスペルズまとめ
Crypto Spellsは、NFTであるカードをNFTマーケットで売買したりすることによってマネタイズできるデジタルカードゲームです。
ただノーリスクでたくさん稼げるような都合の良いものではなく、大きく稼ぐにはある程度の先行投資とゲームのやり込みが必要になるでしょう。
なお、ゲーム自体は無料でユーザー登録をするだけで始められるので、まずは無課金で触れてみてどういったゲームなのかぜひ体験してみてください。
※無料でできるNFTゲームもまとめています👇<
また、コインチェックの口座やMetaMaskを用意して、ゲームをプレイしながら稼げる環境を整えるとよいでしょう。
※コインチェックの口座開設はこちら👇<