【初心者向け】NFTアートとは?稼ぎ方も含めてNFTブロガーが徹底解説
悩み
「NFTアートってどんなもの?」
「NFTアートの稼ぎ方を知りたい…」
結論
NFTアートとは、NFTの技術を駆使したデジタルアート。
NFTアートには独自の売買プラットフォームが存在し、オリジナル作品の購入はもちろん、自分の作品を販売することもできる。
NFTアートの稼ぎ方は、販売・転売の二つ。
さらに細分化して解説します。
本記事の信頼性
筆者は自身でもNFTを作成・販売しておりその経験を基に本記事を執筆しています。
目次
NFTアートとは
そもそもNFTとは、「唯一無二の価値を証明する技術」のこと。
これを用いることで、作品に不正や複製が行われていない事を保証できます。
そのアートの最初の所有者は誰か、またそのアートの所有者歴に関する情報を全て記録・確認することができるようになっています。
作成されたNFTアートは簡単にオンラインのマーケットプレイス上で取引することができるようになり、現在は、かなり敷居が低いものとなりつつあります。
また、世界ではすでにNFTプラットフォームを介して数億円単位の取引が行われており、将来的に価値が高騰する可能性が十分にあります。
NFTアート市場の盛り上がり
様々なニュースの飛び交うNFTアート市場。
2021年上旬には、有名タレントの香取慎吾さんがNFTアートを利用したチャリティプロジェクトを開始し、わずか1日で1万人の参加者を達成したことで大きな反響を呼びました。
さらに、9月17日には若干8歳の少年が夏休みの自由研究として取り組んだNFTアート作品がなんと約240万円で購入され非常に話題となりました。
【読まれてます】
— 西山里緒@Rio Nishiyama (@ld4jp) 2021年9月10日
小学3年生の @emikusano さんの長男くんがNFTアートを売ったところ、思わぬところから火がついて大人気に、、!という記事、いますごい読まれてます🔥
「8歳で生まれて初めて稼いだお金が仮想通貨」というパワーワード。ブームを象徴するエピソードです。https://t.co/PRg4nVvvr3 pic.twitter.com/wRvg71xC8D
反響もすさまじいですね…。.
一度商品が売れれば、名前も売れて、その後の商品も売れやすくなりますね。
非常にワクワクする業界です。
NFTアートの稼ぎ方
NFTアートの稼ぎ方は二つ。
- 自分で作品を作って販売する
- 他人の作品を買って転売する
細かく解説します。
自分で作品を作って販売する
こちらはシンプルです。
自分で作品を作る→NFT化して出品する→販売する、の流れ。
NFTアート販売の最大の魅力として、
自分の作品が売れて、その後それが転売された時、一部差額が自分の手元に入ります。
つまり自分の作品が一度売れてしまえば、芋づる式に収益が増えていくのです。このスパイラルに入ることができれば莫大な収益が見込めますね。
ちなみに、NFTアートの出品方法と売り方については別記事にまとめています。
詳しくはそちらをご覧下さい。
※出品方法はこちら👇
※作品の売り方はこちら👇
他人の作品を買って転売する
転売の方法は二つあります。
-
NFTを安く買って、高く転売する
-
NFTを長期保有して値上がりを待つ
一つずつ解説します。
NFTを安く買って、高く転売する
これはビジネスの基本ですね。
初期費用を安くして、高く売る。シンプルです。
買うタイミングとして、みんなが注目してからでは遅いです。
ついつい流行の流れにまかせて買ってしまう人が多いですが、我慢しましょう。
現在はすごく安くても、急に高騰して売れるということはNFTではザラにあります。
こればっかりは運の要素も大きいため、初期投資は小さくして転売しましょう。
NFTを長期保有して値上がりを待つ
こちらも投資のようなイメージです。
これから来そうなNFTアーティストの作品を安いうちに買っておきます。
人気がでるとそのアーティストの価値が上がり、取引額も高騰します。
そこに儲けるポイントがあります。
NFTはインフルエンサーが買っただけでも、価値が何百倍にもなることもあります。
例えば最近だと、こちらのニュースなどが良い例です👇
300万人フォロワーを誇るバーチャルインフルエンサー「リル・ミケーラ」のプロデューサーでもある「Trevor McFedries」さんや、ドット絵イラストを多く手がけるイラストレーターの「たかくらかずき」さんが購入したことをきっかけに爆発的に名前が知れわたりました。
なので、このようなクリエイターの作品を安い時に持っておき、インフルエンサーなどが購入するのを待つというのも、一つの作戦でしょう。
NFTの売買には仮想通貨が必須
NFTアートの取引にはイーサリアム等の仮想通貨(暗号資産)が使われるため、仮想通貨が購入できる取引所で口座を保有しておく必要があります。
国内の仮想通貨取引所は10以上ありますが、その中でも仮想通貨取引所ランキングNo.1のコインチェックの公式サイトをチェックしてみてください。
※口座開設記事はこちら👇(完全無料で5分でできます)
NFTアートまとめ
最後にNFTアートの特徴をまとめておきます。
- NFTアートはデジタルデータに唯一性が付与されたもの
- 世界ではすでにNFTプラットフォームを介して数億円単位の取引が行われており、将来的に価値が高騰する可能性がある
- NFTアートを売買するには「Coincheck」や「OpenSea」 のプラットフォームが不可欠
- まずは仮想通貨取引所でETHを購入し、MetaMaskなどのウォレットを通じてNFTプラットフォーム内でデジタルデータを取引する
- 自分でオリジナルアートを作成すれば、そのデータを販売して利益を上げることも可能(転売の差額も自分の利益になる)
NFTアートに関する記事は以上になります。
※「Coincheck」や「OpenSea」についての記事はこちらからどうぞ👇