【保存版】 バイナンス(BINANCE)とは?メリット・デメリットは何?登録・口座開設方法も分かりやすく解説!
悩み
「そもそもバイナンスって何?」
「バイナンスに登録するやり方を知りたい…」
「登録ができないけど、どうしたらいいの…」
結論
バイナンスについてメリット・デメリットも挙げて解説。
バイナンスの登録・口座開設方法を画像付きで解説します。
登録できないという人の対処方法も同時に解説しています。
目次
バイナンスとは
バイナンス(BINANCE)とは、ユーザー数/月間取引高で世界有数の規模を誇る仮想通貨取引所です。
また、圧倒的な取扱通貨の豊富さに定評があることで知られており、元々香港に本社を置いていたが、現在はマルタ島に本拠地を移している会社です。
取引通貨数は700を超えており、最小取引数量も0.001BTC(4000円ほど)と取引のしやすさも悪くありません。
バイナンスを選ぶメリット
バイナンスを選ぶメリットは以下の3つ。
- 口座開設が容易
- 圧倒的な取引量
- 取引手数料が安い
一つずつ解説します。
口座開設が容易
バイナンス(BINANCE)の特徴として、アカウント登録に際して身分証明書が必要なく、メールアドレスとパスワードを設定するだけで簡単に口座開設を行うことができます。
ただし、日本居住者の場合、バイナンス(BINANCE)を含む海外取引所で取引は行うことができないので、注意が必要です。
圧倒的な取引量
2つ目のメリットは、「取扱通貨の豊富さ」です。
バイナンス(BINANCE)では、700種類以上の仮想通貨を取り扱っており、国内では取引できないような仮想通貨についても、バイナンス(BINANCE)であれば入手可能なケースも多くあります。
取引手数料が安い
バイナンス(BINANCE)の取引手数料は0.1%です。
しかし、バイナンス(BINANCE)が発行する独自トークン「バイナンスコイン(Binance Coin)」を取引手数料の支払いに利用すると、手数料が0.05%になります。
いずれにせよ、手数料にしては安いのではないでしょうか。
バイナンスを選択するデメリット
デメリットも二つあります。
バイナンスは金融庁からの許可を得ていない
国内で仮想通貨取引所を運営する上で、必要とされる暗号資産(仮想通貨)交換業登録を完了していない無登録取引所と日本に居住するユーザー間の取引は「法令に適合しているとは言い難い取引」と考えられます。
2022年2月24日現在、バイナンス(BINANCE)は上記の認可を金融庁から得ておらず、それゆえに、日本居住者はバイナンス(BINANCE)の利用を認められていません。
現在、利用はできる状態になっています。
日本円で入金できない
日本人である限り、この理由は大きいでしょう。
バイナンスは日本円を入出金することが出来ず、取引をするには仮想通貨に一度変換する必要があります。
バイナンスのデメリットを補える取引所
バイナンスのデメリットは海外の取引所であること。
そこで、国内で正規に登録されている国内取引所から信頼性のある3社を紹介します。
- コインチェック
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- DMM Bitcoin(ビットコイン)
それぞれの取引所について軽く解説します。
CoinCheck(コインチェック)
特徴として国内No.1のダウンロード数を誇り、取り扱い通貨数も国内最大級(17種類)となっています。
取引所の手数料も無料。そして、500円からビットコインを購入することが可能です。
信頼性を重視して選ぶならコインチェック一択です。
※コインチェックの口座開設はこちら👇
bitFlyer(ビットフライヤー)
国内でもトップクラスの取引量を誇るビットフライヤー。
ビットコイン日本語情報サイトの集計では、2022年1月のbitFlyerにおけるビットコイン(BTC)の出来高は28万BTCを超えており、2位のCoincheck(5万7,430BTC)に大きな差を付けた。取引量を重視して国内取引所を選びたいならbitFlyerが推奨します。
DMM Bitcoin(ビットコイン)
Coincheckはレバレッジ取引に対応していません。DMM Bitcoinはレバレッジ取引では最多水準となる14銘柄に対応しており、国内取引所でレバレッジ取引を行うのであればDMMを推奨します。
※レバレッジ取引とは、仮想通貨取引所や証券会社から借り入れをすることで自己資金を膨らませて、投資の収益を高める取引のことです。
バイナンスの口座開設手順
まずは口座開設をしましょう。口座開設はこちら👇
開設手順は以下の通りです。
- 手順①:バイナンス(BINANCE)の公式サイトにアクセスし、「登録する」をクリックする
- 手順②:メールアドレスとパスワードを入力する
- 手順③:メール認証を行う
- 手順④:電話番号の入力
- 手順⑤:モバイル認証
バイナンスは比較的に承認までの時間が短いので、すぐに始められるでしょう。
バイナンスの入金方法
バイナンスは日本円には対応していないため、国内取引所のように銀行入金はできません。なので、銀行入金以外の方法を2つ紹介します。
国内取引所から送金する
手順は以下の通り。
- 手順①:バイナンス(BINANCE)で入金アドレスを取得
- 手順②:国内取引所から取得したアドレス宛に送金
送金にはCoincheck(コインチェック)などの国内取引所の口座開設が必要になるます。
VISAかMasterCardのクレジットカードを用いる
国際ブランドはVISAまたはMasterCardに限定されていますが、クレジットカードまたはデビットカードを持っていればバイナンス(BINANCE)で仮想通貨を購入できます。
ただし、クレジットカードでの購入は取引可能な仮想通貨の種類を制限してしまうので、バイナンス(BINANCE)のメリットである取扱通貨の豊富さが失われてしまいます。
本記事では国内取引所の口座も開設した上で、送金による入金をお勧めします。
補足:バイナンスの入金の注意点
国内取引所からバイナンスに入金する場合、即時反映されるわけではありません。
反映まで時間がかかる事を把握しておきましょう。
また、送金アドレスを間違えると、自分の仮想通貨を失ってしまう可能性があるため十分に気をつけましょう。