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【保存版】NFTアートの中で売れる作品と売れない作品の違いを徹底解説

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悩み

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「NFTアートを出品したけど、全然売れない…」

「売れる作品と売れない作品の違いを知りたい…」

 

結論

あなたのNFTアートが売れない理由は3つある。

作品が売れない理由と共に、売るコツを5つおしえます。

 

すぐに実践できるものをまとめました。

 

本記事の信頼性

筆者は自身でもNFTを作成・販売しておりその経験を基に本記事を執筆しています。

 

目次

 

NFTアート

最近、一部のコアなファンを沸かせているNFT市場。

資本主義の形を大きく変えるとまで言われ、NFTアートの作品によっては数億円にも上る取引が行われています。

 

※小学生のデジタルアートが約380万円で売れたというニュースも

 

このようなNFTアートの波にうまく乗るためにも、まずは売れる作品と売れない作品の違いを理解しておきましょう。

 

そもそもNFTアートは売れない

最初に一つ言いたいのが、「NFTアートはそもそも売れない」ということ。

一部の売れている作品が話題になり、売れていない作品は認知されないため、「NFTアートは作品さえ作れば稼げる」という誤解が起きているように感じます。

 

NFTアートが売れない根拠は最新のNFTマーケットの様子を見ると分かります。

  • OpenSeaでさえ、月間利用者23万人
  • 日本に限って言えばNFTの購入割合は2%
  • 国内の供給と需要のバランスは体感8:2

 

OpenSeaというのは、世界最大のNFTマーケットプレイスです。世界最大のマーケットでありながら月間利用者が23万人しかいないという現実。

これらのデータを見ると、そもそもNFTが売れないということが分かるのではないでしょうか。

 

NFTアートが売れない3つの理由

それでは本題に入ります。

NFTアートが売れない理由は大きく分けて3つ。

  • 認知度が足りない
  • トレンドを無視している
  • SNSを利用して宣伝が出来ていない

一つずつ解説します。

 

認知度が足りない

そもそも大きな実績のない一般人が作った作品の場合、その存在自体が認知されていません。

あなたがNFTアートを販売しているというその事実を知っている人がいないため、売れないのです。なので、まず必要になるのは認知度でしょう。

 

具体的なアクションとしては、SNS・ブログを通して自分の作品の良さや他の作品との違いなどを発信するのが良いでしょう。

 

トレンドを無視している

単純に自分が作りたいものをNFTアートにしただけでは、売るのは難しいです。

なぜなら、NFTアートにもトレンドがあり、売れやすいNFTアートが存在するから。

 

現在のトレンドとしては、ドット絵、可愛い女の子、SNS等のアイコンにしやすいものが挙げられます。

僕のアイコンのようなものがイメージしやすいかもしれません。

 

このようなトレンドを無視して、闇雲に作品を作っても売ることは難しいです。

なので、まずはトレンドを確認して、そこから作品を作ってみましょう。

 

SNSを利用して宣伝ができていない

NFTアートが売る場合にはブログ・Twitter・YouTubeといったSNS等での宣伝が必須となります。

先ほども書きましたが、自分のコレクションが認知されなければそもそも売れないからです。

 

しかし積極的に宣伝することへの遠慮から、宣伝がおろそかになっているケースがほとんどです。

SNS等で何度も自分のコレクションを露出させることで、徐々にあなたのコレクションが認識されていき、そのうちに購入してくれる人が現れます。

 

逆に言うと中途半端な宣伝で終わっていては、売れる可能性が極めて低いと言えます。

 

勝負はSNSの時点で決まっているといっても過言ではありません。

 

NFTを売るための5つのコツ

NFTを売りたいのなら以下の5つに注意して売りましょう。

  • 限定的であること
  • 統一性があること
  • 話題性があること
  • 人気があるように見せる
  • 特別感を想像させる

以上の5つが大切。一つずつ解説します。

 

限定的であること

作品は「1点もの」が好ましいでしょう。

 

同じ作品の複製が増えれば増えるほど、その作品の価値は希少性が無くなり下がってしまいます。

NFTは唯一無二の価値を保証してくれるものです。この特性を利用しない手はありません。

 

統一性があること

ジャンルが違うのであれば、コレクションは分けるべきです。

 

例えばドット絵のアイコンのような作品を作った後に、急に猫の写真を作品とすると

「何を作っている」クリエイターなのかが分かりません。

クリエイターはこの「何を作っている」という部分が大切になります。作品に統一性を持たせることでブランディングできます。

 

話題性があること

やはり売れていく作品には、何かしらの話題性があります。

 

そのためにSNSやブログを利用して自分の作品をPRするなどして、バズらせるのも大事です。

一時期の流れを味方につけて、一気に売るというのも大切です。

 

人気があるように見せる

コレクションに人気があるように見せるのも大切。

 

あからさまな嘘はいけません。ブロックチェーンにより発覚します。

 

みんなが欲しがるものを人は欲しがるものです。購買欲を誘うような戦略を使いましょう。例えば、「残り1点のみ!」「あと何時間で販売が終了します」などですね。

 

特別感を想像させる

結論から言うと、

「この作品を持ったらどんな未来が待っているのか」を見せるということです。

 

代表的なのは特典。人間は特典が大好きです。

 

最後に

売れるものと売れない者には大きな差があります。

以上の5つを満たすことで格段に商品が売れやすくなるでしょう。